■地域の話題

…国分寺市内の商工会・商店会加盟の古本屋やさん…
 情報を文字で紙に表したのは古代の頃からで、仏教が伝来した時も写経された物が、荒海の中を命がけで守られ海を渡ってきました。また、様々な物の知識の源となったり、文献や記録、物語として伝えられたり、小説など娯楽として数多くの人々に親しまれてきました。 インターネット時代の今でもメディアとしての「紙の役割」はとてもすぐれた物があります。ここでパソコンは次世代PDA(携帯情報端末)の発売がされます。液晶画面で文字を表示する「電子の本」など一時騒がれた情報機器も本の便利さにはかなわず、いつの間にか話題も消えてしまいました。まだまだ紙を使用した本に匹敵する物は現れないでしょう。
 国分寺の古本屋さんとして全国に名を広めたのは、椎名 誠著の「国分寺書店のおばば」でした。もうこのお店は無くなってしまいましたが、古本愛好家の方達にとっては、宝の山が市内にはまだまだあります。懐かしい本や、欲しかったけど買い逃したり、もう一般書店では手に入らない物を探しに行ってみてはいかがでしょうか。ここに紹介してあるのは、商工会・商店会加盟の古本屋です。

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