■地域の話題

…国分寺市内の商工会・商店会加盟の牛乳屋さん…
「むかし」といっても30年くらい前スーパーが出来る前まで消費者は牛乳といえば街にあった牛乳屋さんから買っていました。店頭にはガラス張りの小型の冷蔵ショーケースにヨーグルトと一緒に売られていたのを思い出します。スーパーで見る牛乳容器はほとんど紙パック。むかしは牛乳の容器はすべてガラス製品でした。三角形の「テトラパック」から始まった紙パックは回収がいらなく、軽い為に運搬や手軽に捨てられる便利さでという事で今は主流になっています。これが今は再資源利用という事で紙のみの物が回収されていますが、ふと昔を振り返ると、醤油・味噌・豆腐などは自分の家のナベや空きビンを持って行って買ってきた時代もあったのです。この事を考えると、鮮度、中身の味を変えない素晴らしい「ガラスビン」とゴミを出さない「空きビン回収」という現在の問題を解決しているのが牛乳販売店ではないでしょうか。昔自分達が子供の頃にやった牛乳ビンのフタで遊んだのを今の子供達がやっているのを見ると何故だかホッとします。 ここに紹介してあるのは、商工会・商店会加盟の牛乳屋さんです。

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