日本人は近年肉や脂肪、糖をたくさん摂取するようになり食生活が欧米化されてまいりました。そばが栄養バランスの優れた食品のことは周知のとおりですが、成分的に言えばお茶に入っているカテキンのように、そばにはカロチノイドのルチンが含まれており、これらの成分は抗ガン作用があるといわれています。またそばを食べた後でそば湯を忘れずに飲むことをすすめたいのは、そば湯の中に栄養がたくさん含まれているからです。特にビタミンB１B2やルチン（毛細血管を強くして出血性の諸病に対して予防効果があるといわれている）が豊富に含まれております。ビタミンB類やルチンはそばのタンパク質と共に水溶性のため茹でている間に溶け出してきます。そばのつけ汁をそば湯でのばしますと吸い物のようにおいしく飲めるとともに、そばを余すことなく味わうことで成人病予防にもなるわけです。
【おそばの縁起 】
細く長くの形状説。そば切りは細長くのびる事から家運を伸ばし寿命を延ばし身代を永続させたいと縁起をかついだ。またそばは切れやすいことから一念の苦労や厄災をきれいさっぱり切り捨て大晦日に無病息災を祝って年越しそばを食べる習慣になったという。
　　　　

「春の交通安全週間」
4月6日（土）〜4月15日（月）
「おもいやり、人に車にこの街に」

春の交通安全週間が4月6日から15日まで行われます。子供やお年寄りを交通事故から守る為、交通ルールを守って走りましょう。
・あぶないよ飛び出しかけ出しふざけっこ（子供）
・外出は明るく目立つオシャレから（お年寄り）
・自転車に乗ったら　あなたも　ドライバー
・見せるのはスピードよりも良いマナー（二輪車）
・家の子はチャイルドが　指定席（四輪車）