…バタフライガーデン… 国分寺市自然の会 尾崎幸信
アゲハ蝶
 自宅のある国分寺市東恋ヶ窪周辺には雑木林が点在し、都心にくらべるとまだ自然環境が整っていると考えられます。チョウのための蜜源植物と幼虫が食べる植物(食草・食樹)を庭に植栽したところ、今までに約40種類のチョウが自宅の庭で確認されています。このようなバタフライガーデンの作成のノウハウと飛来したチョウや観察できたチョウの幼虫の記録のために35mmカメラやビデオカメラを用いて撮影をしています。
 また、「野生を呼び戻すビデオガーデン入門」と「チョウの庭」という2冊の本に我が家のバタフライガーデンが紹介されています。はじめの「野生を呼び戻すビデオガーデン」(農文協)では、東京農業大学の立川周二先生が執筆されたバタフライガーデンのコーナーで日本鱗翅学会主催の第2回「チョウと共に住む街づくりアイデアコンクール」で私が報告したバタフライガーデンの平面図とチョウの吸蜜植物との関連をまとめた表が掲載されました。次の「チョウの庭」(フレーベル館)の著書は、大阪府立大学の石井実先生です。このなかでコラムとして紹介されています。
バタフライガーデン

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