■国分寺今・昔

…昭和35年頃の八日会商店会…
昭和35年頃の八日会商店会
昭和35年頃の八日会商店会 写真提供 田中丈夫氏

 八日会商店会現在の写真  国分寺駅北口から駅前通りを真っ直ぐ北に歩いてくると、二つ目の信号(歩行者用)の角に「すかいらーく」があります。
 この「すかいらーく」から、本町と本多の境にある古川時計店(向かい側は多摩中央信用金庫駐車場)までが八日会商店会です。八日会の由来は、その昔、八の日に大売出しを行っていたことにちなみます。
 駅前通りの開通と共に発展してきた商店会で、大正11年の町並み図を見ると、岸野醤油店、府中銀行、並木呉服店、市倉米穀石炭店、郵便局、星野油店、坂本下駄店、下田自転車店などの名前が見られます。
 この上の写真の昭和35年頃は、八百屋、魚屋、酒屋、和菓子屋、食堂、呉服、履物、洋品、寝具、荒物、瀬戸物、燃料、薬局、印房、時計宝石、書籍、玩具模型などの商店が軒を並べ、市内屈指の賑わいを見せていました。
 左上写真:2004.10月の八日会商店会。
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